株式会社リバースネット

先輩インタビュー01

INTERVIEW

ノックアウト寸前の連続で。

今までの自分を変革し、

社会を変えていこう。

はこジョブ事業部関東統括
兼 セールスマネージャー

石本 晋太郎

Shintaro Ishimoto

INTERVIEW
ハードな幼少期を経て
備わった原動力と探求心

広島の医者家族の中で育ちました。

父は厳しい人でした。いわゆる仕事熱心な人で、勤務する病院内では1年365日、駐車場の同じ場所に父の車がずっと停まっており、「腕も切れるが口も切れる」ことから、陰で“カミソリ”と呼ばれるほどでした。そのせいか、自分の率直な気持ちを打ち明けにくく、自分や他人の感情のわからない、コミュニケーションが苦手な子どもだったと思います。よくひとりで家の物をこっそり解体したり、本を読んだりして遊んでいました。そんな幼少期だったので、「物事の本質や仕組みを突き詰めたい」という気持ちが昔から強かったように感じます。

中高では、家の中での立場が弱かったこともあり、強くなりたいという気持ちから、柔道部で心身を6年間鍛え、全国大会を目指していました。稽古はかなりハードで、柔道の名門校出身の先生にこっぴどくしごかれ、練習後には立っていられないのが日常。でも「社会はもっと厳しい。柔道なんて強くなってもしょうがないが、部活動での経験が将来、役に立つだろう。成長しなさい」というメッセージを送ってくれる人でした。「きっと自分もこの経験を糧に社会で事を成すんだ」と思いながら打ち込んでいました。
大学では原子の様な最も小さな単位で世の中を解き明かしたいと、京都大学で応用化学、大学院では量子化学を専攻。
また、日本一を目指せるからという理由で体育会ラクロス部に入部しました。入部当時は高校生活の延長で気が狂った様に「強くなりたい」と思っており、ハードな練習っぷりと他人へのコミュニケーションの野蛮さから、気が付いたら上級生に、「悲しい怪物」というあだ名を付けられていました(笑)。3年生から副キャプテン、学部を卒業してからはコーチを務め、チームを率いるために人格面で成長する機会を頂けたと思います。

大学院在学中のある日、部活を引退し、エネルギーの矛先を探しながら就活をしていたときです。ふと「自分の人生をかけて、後悔なく打ち込めることってなんだろう」と考えはじめたことがありました。もともと僕は持ち前の探求心から、「研究開発によって、新しい技術で世の中をより良くすること」を目指して、その道を模索していました。でも、再現性を持って成果を出すにはかなり難易度が高い世界。そこで研究以外の道も探すようになり、自分で起業して技術を世の中へ打ち出すという選択肢もあるのではと、起業に興味をもつようになりました。

INTERVIEW
未知の領域。
際限なしに広がる裁量・成長機会
求めていた環境が
リバースネットにあった

とはいえ、起業する方法もわからなければ、自分が本気かどうかも疑っていました。
そこで起業している人の話を聞くために起業家に会いに行くことにしました。企業のHPから問い合わせたり、知り合いに紹介してもらったりして、1カ月で20人以上の社長に話を聞き、内容を『社長ノート』に整理していました。

一通り社長の話を聞いてみた結果、「起業で社会に価値を提供し、幸福感を得られるかもしれない」と思えてきました。今学校で学んでいることは将来に影響を与えないので、大学院は即座に中退。まずは修行のためにと、すぐに上京し、当時新卒で内定を頂いていた医療系の大手ITベンチャー企業にて、インターンとして働き出しました。

しかしながら、インターンとして働き始めてすぐに、この企業は自分にとって出来上がり過ぎているように感じました。ある程度完成された組織では、「どのような試行錯誤や戦略の変遷で今に至るのか」、「今の戦略や組織を導き出す前提となる業界構造はどのようなものか」などを追体験するのに時間がかかると感じたんです。そこで「とにかく少人数の会社に行こう」と決め、以前『社長ノート』を作る際に会っていた弊社の白土に連絡を取り、インターンとして働かせてもらうことにしました。
いざ働いてみると廃棄物処理業界は12兆円の巨大な産業かつ、まだIT化が進んでいない状態。経営者の高齢化、労働力不足、現場の生産性など、課題だらけなマーケットですが、業界全体の情報を整理し、俯瞰して見ているプレイヤーがまだいないため、本質的な解決策は今からどんどん特定されていく。今後の拡がりの可能性に、率直に好奇心が湧き、ワクワクしました。

さらに、社長の白土と話していると、「起業に何が必要かという具体的な地図」が見えてきました。マーケットを見る力が磨けそう、強いオペレーションの作り方を学べそう、創業半年なので、事業や事業以外の経営業務も自分で手掛けられそうだと直感。すぐに正社員として働くことに決めました。

入社後は将来起業家として必要だから、ということでセールス業務から始めました。といっても、できたばかりの会社で出来上がっているやり方などありません。他の会社のトップ営業に何人も会いに行ったり、活用できそうな本を片っ端から読んでやってみたりなどして学んでいきました。おかげ様で、入社半年後からやっと売れるようになったと思ったら、その後すぐに10名のマネジメントをすることになってしまい「ちょっと待って!」と思いました(笑)。
実際に入社してからの裁量は、一般的な企業における悩みとは真逆で、つねに自分の能力よりも難易度の高い仕事が降ってくるため、ノックアウト寸前でした。新しいことを常に構築していくベンチャーだからこそ、「答えの与えられない世界でいかに早く、学習し構築するか」という最も重要な力が付いた気がします。

INTERVIEW
自身のコンプレックスを
克服しつつ、本質的な個性を
強みに変えられる組織へ

マネジメントでは、「事実や論理は好きだが、感情やコミュニケーションが苦手で避けてきた」という僕の弱みが壁となり、当初はチームを活気付けられていませんでした。また、「いかに自分で大きなインパクトを出せるようになるか」ということばかりを考えていたため、「知っていることを何度も教えるのが面倒だ」とも感じていました。仕事としてやらねばならないのにやる気が出ないなんて、人生の中で初めての感情でした。

なかなか苦労している時期もあったのですが、リバースネットには変容に向き合うための様々なサポートがありました。投資元のREAPRAのコーチングを受け、マネジメントに向き合えていない理由を探る。社内の自己開示文化の中で、社長の白土や他のメンバーがどんなコンプレックスに向き合おうとしているかを聞く。エニアグラムやスキーマ療法など、心理療法を活用したセッションを社内で受ける。自分のためを想い、チームメンバーが建設的なフィードバックを積極的にくれる、等々です。それらを経る中で、「人の感情の機微というものを無視していたこと」や、「自分は長年コミュニケーションに対してコンプレックスを持っていた」ということに気付かされ、大きな転機となっていきました。
それからは自分及びチームの感情の機微に気を配れるようになり、以前よりもチームをモチベートしながら成果を出せるようになりました。また、「自分がどうインパクトを出せるか」よりも、「社会に何を残せるか」が重要なのではと考えるようになり、自分の強みである探求心を生かし、『共に探究し、他者の道を拓く』ことが、人生でやり続けたいことなのでは、と感じる様になってきました。

リバースネットは、働く社員それぞれに「こうなりたい」と目指す姿があり、それに向かって全力投球しながら、お互いを応援し合う組織です。だから、一緒に働いているだけで、僕も自然とやる気が出てきます。強みも弱みも開示しながら、お互いをしっかりと理解し、向き合っているので、周りのメンバーが辛い時には、自分が頑張ってカバーし、支えるぞ!という気概の人が多いですね。そうやって、皆、自分のコンプレックスや負に向き合う支援をし合いながら、本来の個性を強みとし、一緒に成長・活躍していければ良いなと思っています。

今の自分よりもずっと人生の可能性を拡げていける環境がリバースネットにはあります。
ぜひ、自分の“道”を見つけに来てください。